生産工程

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生産工程

飼育環境

豚は繊細で、環境の変化から影響を受けやすい生き物です。衛生状態が悪くなったりストレスがたまったりすると、すぐに病気になりやすくなります。一度病気が発生すれば、その農場から完全に病気がなくなるまでには大変な時間がかかってしまうのです。病気になる前に予防する。それが一番大切なことです。

飼育環境1 飼育環境2 飼育環境3

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飼料

豚肉のおいしさは、飼料の内容で大きく左右されます。
豚の肉質面・健康面を考慮し、「とうもろこし+大豆油かす」を基本とした配合設計がされています。
シンプルな配合なのですが、”丸粒とうもろこし”を使用し、全粒粉砕によって とうもろこしの持つすべての栄養成分を余すことなく豚へ給与ができます。 シンプルだからこそ、嗜好性や消化率も良くなり健康な豚が育ちます。

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飼料成分内容(PDF)

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出荷

当社は、肉豚の♂(去勢)と♀を別々に管理しています。 これは♂(去勢)と♀の発育が異なりますので、豚個体の大小によっておこる エサの食い負けを防ぎ、ストレスの軽減をしています。またその発育状況に合わせた ビタミン・ミネラルの補強、栄養成分バランス等にも気を配った細かい飼料給与を することにより、均一に保たれた肉豚の生産をしています。 定時・定量・高品質の確保に私たちは日々努めています。

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生産工程報告書(PDF)

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品種

系統図

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品種紹介(純粋種)

大ヨークシャー
イギリス・ヨークシャー原産
被毛は白色。赤肉率が高く、肉のキメ細やかさや脂肪の質が優れています。また、肢蹄骨格が丈夫で、適度に体脂肪がありストレスにも強く、飼育しやすい品種です。大ヨークシャーは肉質のよさから、今後、美味しい豚肉を生産するためにも不可欠な系統です。
ランドレース
デンマーク原産
被毛は白色。頭部は大きく、耳はうすく大きく前方へ垂れ、体はやや短い体系をしています。背脂肪が薄く赤肉率が高く、繁殖能力も極めて高い品種です。活力の強い遺伝子を持ち合わせており、色々な環境にも順応できる強健性を次世代に遺伝させる優れた特徴を持ちます。

三元交配豚
純粋種の持つ優れた能力を、他品種と交配させることにより さらに肉質・発育が良く、健康な豚の生産を行なっています。
デュロック
アメリカ合衆国原産
被毛は茶褐色。デュロックは、他種より最も安定している品質を持っています。肉質・体質・骨格・発育共にバランスが良い品種で、他種との掛け合わせで現在ポピュラーに利用されています。

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